2006年度Jリーグ開幕

今日Jリーグがいよいよスタートしました。
まずはJ2の結果です。


3月4日(土) 2006 J2リーグ戦 第1節


水戸 1 - 1 山形 (14:05/笠松/6,174人)
得点者:'23 オウンゴ−ル(山形)、'34 高橋周大(水戸)


山形のゴールは臼井選手のゴールではなくオウンゴールだったようです。
山形は思ったより突っ走ってきませんでした。
まだ新監督の思い描くサッカーがピッチ上でできていないのでしょうか?
次節は休みなのでじっくり修正してくるでしょう。


柏 1 - 1 湘南 (14:04/柏/9,094人)
得点者:'72 岡山一成(柏)、'89 ファビオ(湘南)


先制点が入るまで時間がかかりましたね。
でも柏が結構押していたようです。
終了間際、ロスタイム4分の中でのファビオ選手の同点ゴールは
値千金でしたね。
次節柏は神戸を3−0で下した草津と、
湘南は4−1で徳島を下した東京Vと対戦します。
どちらとも注目ですね。


東京V 4 - 1 徳島 (14:04/国立/7,587人)
得点者:'23 羽地登志晃(徳島)、'44 萩村滋則東京V)、'54 バジーリオ(東京V)、
'78 大橋正博東京V)、'85 バジーリオ(東京V


徳島は先制こそしたものの前半終了間際に同点、後半に逆転と
相手の思う壺になってしまったようです。
東京ヴェルディの得点はPKを含めてすべてセットプレイだったようですね。
最高のスタートを切ったのでは?
ここで走られるとこまるので次節湘南には引き分けを希望します!!


神戸 0 - 3 草津 (14:04/神戸ウイ/7,030人)
得点者:'49 山崎渡草津)、'73 高田保則草津)、'89 中井義樹草津


この試合はTVで観戦してました。
前半はほとんど神戸ペース。ポストにあたったり惜しいシュートも2回はありました。
でも決めきれずに流れを相手に持ってかれたという感じです。
前半草津のチャンスはチカの正面でのヘッドくらい。
後半始まってすぐのチャンス(というかGK本田のパンチングが弱い)を
山崎が1トラップしてシュート。これが決まって先制。
2点目は大宮から加入した島田が相手を振り切ってクロス。
これが湘南から加入の高田にドンピシャでゴール。今節の中ではなかなかの
ビューティフルゴールでした。
3点目はキーパがDFからパスを受けたが高田のプレスがよくて、慌ててしまって
弱いキックをしてしまいそれを拾った中井がゴール。
完璧に勝負ありでした。
神戸はあれだけチャンスを作ったり22本ものシュートを打っているのだから
無得点は深刻でしょう。
GK本田のプレーも低レベルだったと思います。
1点目、3点目の明らかなミス、2点目も中途半端なポジショニングでした。
失点場面以外にも危うい場面がありました。
彼はもともとレベルが低いんでしょうか?
J1からきたのだからそれは考えにくいです。
キーパーは開幕戦とかでテンパるもんなんでしょうかね(笑

草津はナイスゲームを見せてくれました。
GK、DFラインの集中した守備。攻撃陣はチャンスをものにする。
鳥居塚選手のスイーパーというポジションでのコーチング、
レベルの高さ、籾谷選手が入って3バックになってからも安定してました。
開幕戦のこの試合が今シーズンのベストゲームにならないようがんばってもらいたいです。
次節は柏もつぶしてほしいです。


愛媛 1 - 0 横浜FC (14:04/愛媛陸/10,922人)
得点者:'88 猿田浩得(愛媛)


愛媛FCとしてはかなりいいスタートが切れたのではないでしょうか?
次の試合からはアウエーということもあり、そんなにはうまくいかないとは
おもいますががんばってほしいです。
横浜FCはTMから調子が悪いですね。


鳥栖 0 - 1 札幌 (14:04/鳥栖/15,572人)
得点者:'65 フッキ(札幌)


個人的には今節1番の注目ゲームでした。
結果はフッキのFK一本で決着ということで接戦だったんですか?
フッキってホントいい名前ですね。(復帰)

鳥栖はつぎからはもっと結果を残すようがんばるでしょうね。


J1のガンバVSレッズは1−1で好ゲームでした。


あしたは残りのJ1チームの試合です。