CLの決勝カードが決まりましたね。

バルセロナVSアーセナル
世界屈指の好カードです。


準決勝ではダークホース的存在だったヴィジャレアルが敗退。
リケルメがPKを外し万事休すでした。


決勝はおそらく凌ぎ合いで得点も1点しか入らないでしょう。


そういえばジダンが引退表明したらしいですね。
理由は体力の低下。
年とはいってもたしかまだ33ぐらいだったと思うので残念でなりません。
W杯で彼に注目すると共に、
彼の考えが一転してくれることを願っています。



ベガルタは順調ですね。
村上の復帰も思いのほか早いようですし、
大柴ももう最終段階だと思います。
ジョエル・サンタナ監督は本当に経験豊富で偉大な監督だとおもいます。
だからベガルタもきっとJ1復帰できるでしょう。


名将つながりで、オシム監督の昨日の名言を紹介したいと思います。


オシム監督(千葉):

アメリカがもし囲まれた国で、何も情報がわからなければ、私たちはアメリカの中で何が起こっているのか知ることができない。しかし、今日の試合は、囲まれていない。誰もが見ていた。だから、私がコメントすることはない。皆さんも見えていましたよね?起こったことが、すべてだ。
 残念なのは、結果が最後にひっくり返らなかったことだ。ウチの選手にとって、あのようなプレーの内容では、むしろ逆転された方がよかった。選手たちには言うべきことは言ったし、それはここで話すこととは別だが。
 サッカーというのは、とても難しいスポーツ。一つのいい学校のようなものだと思ってほしい。サッカーという学校を卒業すれば、すばらしい人生だと思う」

Q:巻を途中で交代させるのは珍しいが、彼の交代理由と評価を。

「巻はそんなに大切な選手なのだろうか?ジェフは巻だけで成り立っているチームだと思うか?巻がいなくても、ジェフはジェフであるとは思わないか?
 まあ、少し巻を休ませたいというシチュエーションだったことは確かだ。もちろん、彼はこれからも試合に出て行くだろうし。4-0でリードしていて巻が退いて、そしてひっくり返されるようだったら、試合なんてしない方がいい」

Q:立ち上がりから得点を重ねた後、後半ああいう形になったのは、退場で一人少なくなったからそうなったのか。それとも前半から予兆は見えていたのか。

「退場が影響したのは事実。特に退場した選手が、チームでもっとも背が高いDFだったからね。そこを相手につかれた。ロングボールを入れられ、そこからゴールを入れられた。そこが経験の少なさ。4-0 でリードしていたにもかかわらず、自分たちのプレーができなくなった。広島がプレッシャーをかけてきたわけではないのだが、技術的に低い選手がそこでボールを失って、攻め込まれた。どういうことができて、どういうことができないかがわかったということは、選手たちのためにもよかった。
 今日は本当にいい経験になった。もっといい経験にするためには、あのまま逆転負けすればよかった。そうすれば、我々の選手たちも、どういうプレーをしなければいけないのか、どういうプレーをしてはいけないのか、わかったと思う。大きな教訓になったはずだ。だから、本当に逆転されればよかった」


アウエーで広島と対決した千葉は前半に4得点するものの、
後半開始直後にDF結城が退場し、その後3点取られたが、
なんとか逃げ切ったという試合の後のコメントです。
最後の「今日は本当にいい経験になった。もっといい経験にするためには、あのまま逆転負けすればよかった。そうすれば、我々の選手たちも、どういうプレーをしなければいけないのか、どういうプレーをしてはいけないのか、わかったと思う。大きな教訓になったはずだ。だから、本当に逆転されればよかった」
というコメントは非常に意味が深いと思います。


それではもう寝ますので笑
明日もお互いがんばっていきましょう!!(←何事??笑)
いこまっちもがんばって☆ヮラ