予選の勝ち抜きはチェコ以外は順当だと思います。

僕としては、スイス、ガーナ、ポルトガルエクアドルあたりは予想よりいい感じでした。
ウクライナは初戦スペインに0−4と完敗したのに、
次のサウジ戦で修正して3−0で勝ち、
チュニジア戦も勝って決勝Tに進出したのはすごいと思いました。


すでに2戦行われていて、
A組1位ドイツ対B組2位スウェーデンは2−0でドイツが勝ちました。
開始早々にポドルスキーが2発決めました。
いずれもクローゼのチェンスメイクによる得点でした。
スウェーデンは前半35分にルチッチが2枚目のイエローを受け退場になってしまいました。
数的不利でさらにドイツに決められるかと思いきや、
最後までシュート28本打たれるもその2失点で切り抜けました。
スウェーデンは後半8分にPKを得たが、
ラーションが豪快に外してしまった(笑)

ドイツは今後もクローゼ、フリングス当たりが出ていれば、
しっかり勝ちきれる気がします。

スウェーデンは予選から思ったよりもイマイチだったので、
こうなるとは何となくわかってましたが、
55分間数的不利なのにその間失点なしとはさすがだなと思いました。


C組1位アルゼンチン対D組2位メキシコは、
延長戦に突入するという接戦で2−1でアルゼンチンが勝利しました。
前半6分にFKをマルケスが合わせてメキシコが先制したが、
その4分後の前半10分にCKをクレスポが押し込みすぐに同点(さすが!)
その後も両チームミスなくパスが繋がり、
見ごたえのある好ゲームに。
アルゼンチンは後半終盤にアイマール、メッシ、テベスを投入し畳み掛ける。
しかし決まらず延長に縺れ込む。
メッシが何度もチェンスを演出。
そして前半8分にメッシのパスを受けた左サイドソリンがファーにクロス、
エリア外でマキシ・ロドリゲスが胸トラップで受け左足で豪快にボレー、
これが決まりアルゼンチンが逆転!!
これで勝負あり。

アルゼンチンはリケルメ、メッシ、テベスアイマール
あたりが攻撃に絡んでくると最強だと思います。
でも守備でバランスを保っているカンビアッソの働きも大きいと思う。

メキシコは強かったし、実際に押していたと思う。
アルゼンチン同様にうまくパスを繋げていた。
怪我人で交代枠2つ使ってしまったのが影響しているかも。
このメキシコに控え組で勝ったポルトガルは恐ろし過ぎます。
パスサッカーが好きな自分としては、
このカードはとても見ごたえのあるいい試合でした。


今日もエクアドルイングランド、オランダ対ポルトガルと好カードです!!
自分は決勝Tの今後を予想してるんですが、
それは次に紹介します。


そういえば次期日本代表監督はオシム濃厚で、
ピクシーがコーチに入るようです。
自分は賛成。
やっぱり日本サッカーを理解してる人じゃないと・・・